当院では高精度照射を中心とした外部照射、子宮頸がんを中心とした高線量率小線源治療とシードでの前立腺小線源治療を行っています。また医学物理士、放射線治療専門技師、放射線治療専門看護師が専門で治療にあたり、チーム医療で行っています。各スタッフはアットホームであり、働きやすい環境を提供しています。研究重視の方、臨床重視の方、教育重視の方、家庭重視の方などそれぞれの希望で働けます。また放射線治療専門医を取得されていない方も歓迎します。医学部のみならず放射線学科とも連携しており、臨床研究のみならず放射線学科と共同研究も可能です。
プログラムの概要としては、2年間の前期臨床研修終了後、総合的な放射線診断学・核医学の研修を行うことを原則としています。研修内容としては、CT・MRI・PET等の基本的な画像所見の読影、IVRの基礎的手技の習得等を行うほか、専門医試験の受験資格に必要な放射線治療の研修を積むことができます。
その後は、卒業後6年目には放射線科専門医試験、卒業後8年目には放射線治療専門医試験の受験をしていただくようになります。
研修プログラムに関しては当院放射線科をご参照ください。 https://radiology.fujita-hu.jp/recruit/